アーニーのラバーダッキー・レース
というあひる好き悶絶のアトラクションがあります。
歴史や経緯と共に
あひるオタクが解説していきます。
セサミストリートのアーニーは
ラバーダックが大好きで
世界にラバーダックを広めた功績者という一説もあります。
このアトラクションの歴史としては
2012年3月16日、ユニバーサルワンダーランドのオープンと共に新設。
子供向けの新エリアをオープンさせていました。
何でこんなに詳しいのか。
2009~13年まで年パス保有者だったからです。
当時大学生でユニバを庭のように使っていた私、
このあひる天国ができると聞いて
年パス持っててよかったと心から思ったものです。
このアトラクションの趣旨としては
水深数センチのプールからあひるをセルフでつかみとり
上流から流すだけの遊びです。
待ち時間等は特に設定されておらず
ちょっとした公園の一角というような扱いです。
一応スタッフさんは1名ほどは配置されていました。
途中のカーブであひるが溜まりがちです。
それをつんつんして下流まで流そうと頑張る子供たち。
子ども用の施設なので
安全第一・使いやすく設計されていますが
傾斜はなかなかついていて
あひる流しを楽しめます。
お風呂のあひるはこのUSJのあひるに限らず
意外とちゃんと浮かんでくれないことが多いんですよね。
横たわってしまいます。
あひる好きとして
1匹1匹丁寧に体を起こしていきますが
あまりの数に追いつきませんでした…(笑)
オープン当初は
この写真のように大盛況でしたが
だんだんと人は減り、
冬は休止している年が多くなってしまいました(号泣)
夏の暑い時期は大盛況で
水でびしょびしょになってしまっているちびっこだらけでした。
(親御さんは要注意です 笑)
あひるの個体としては
かなり大きくずっしり、丈夫なあひるさんでした。
しかしちびっこ相手の商売だもの
まだオープンしてから1か月も経っていないタイミングでしたが
首が歪んでしまっている子も…
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オープンから約半年
2012年10月頃の写真
嘴先の塗装が剥げています。
酷使されているのがよくわかります(涙)
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オープンから約1年後
2013年の写真
子どもたちの賑わいもかなり落ち着き
ゆっくりと写真撮影ができました。
暇そうに立っているスタッフさんに見守られながら
テンション高く撮影している大きなお友達…(私)
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年パス非保有者になって数年の時が経ち、
2018年に久々に入園しました。
人口密度は相変わらずですが
皆様はお気づきだろうか…
あひるが変わっている…!!!
旧式より一回り小さく鶏冠(?)付き、
ゴムっぽい質感からプラスチック感の強い物に変更されていました。
そりゃそうだよね
2012年から同じあひるをずっとは使い続けられないよね
強度も増したのではないでしょうか。
ということは以前のあひるは廃棄していますよね?
それ、私に頂戴…?引き取るから(泣)
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