2013年10月のことでした。
あの巨大なラバーダックが船で川から海へ曳かれていきました。
その姿を別の船で並走していくラバーダックパレードに参加しました。
(自分で書いていて意味がわからない)
小雨の降る中、
大阪の中之島GATEから川を下り、
天保山付近から大阪湾へ一旦出て、
その翌日から展示を予定していた
名村造船所大阪工場跡地へ船を使って引っ張られる姿を
私たちは並走する船から見守っていました。
全行程約13キロのあひるの大冒険です。
引っ張られていくあひるを
2船に分かれて乗船し、見守っていました。
公式HPに私が写っていました(笑)
最初は街中の川をずんずん進んでいきました。
橋桁の高さがあひるのぎりぎりの高さで
頭をこすりつけていくというひやひやシーンもありましたが
何とか乗り越えていきました。
※公式HPにはその様子や
陸地からの様子も写されているので見ごたえ有りです。
2船に分かれて航行していましたが
それぞれシャッターチャンスタイムを作ってくれました。
こちら天保山付近です。
こちらで私たちはお別れとなり
翌日からの展示場所へあひる単独で移動していきましたが
海風の強風にやられてしまい
ぺしゃんこになってしまい、
翌日も展示できない状況になってしまいましたが
何とか復活してピカピカになったようです。
橋桁にこすりつけた頭が茶色くなっていたのでよかったです(笑)
ラバーダックの登場を待ちわびる大勢の人たちの元へとたどり着くべく、アヒルを押したり引いたりと、人・鴨ともに力を尽くしてゴールを目指したが、浸水の影響は大きく、その巨体が徐々に前のめりになり、最終的には反対向きにお尻を引っ張られるように曳航され、ゴール目前約1キロメートル手前の地点で、初めての挑戦は幕を下ろした。
名村造船所跡地での1日目の展示もキャンセルとなり、その後の状態が気遣われたが、翌日にはお風呂上がりのバスダックのようなきれいな姿で復活し、雨の降る中、2日目の展示を全うした。
http://www.hetgallery.com/rubber-duck-parade2013.html
感想
後にも先にも、このイベントはこの1回きりとなってしまいました。
(海上でのあひるの大怪我(破損)のためか…)
2012~13年が最もラバーダックが活発に行動していた年でした。
1年の間に何回も登場シーンがあったり、
広島尾道への出張や、
この年の冬に行われた展示イベント等(←後にレポ投稿予定です)
2016年頃から1年で1日(すみのえアートビート)でしか出会える機会がなくなったので
懐かしくこの記事を書いておりました。
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その後の歴史については
姉妹ブログでもご紹介済みです。
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